10月14日、中学部では、市教育委員会の事業、国際理解プログラムを活用して、ブラジルのことを教えていただきました。講師に、いつも学校で翻訳筆記としてお世話になっている職員さんと篠山国際理解センターの職員さんにお世話になりました。学習では、まず、ブラジルの庶民的な軽食として食べられているパステル(ポルトガル語: pastel、パステウとも)を調理していただきました。パステルは、小麦粉を練って作った薄い生地を小さく切り、具を包んだものを揚げたり、茹でたり、オーブンで焼いたりした料理です。今回は、チーズやトマトソースなどを包み、揚げていただきました。とってもおいしくおやつ感覚でいただきました。
調理後は、ブラジルの地理や文化について教えていただきました。移民として移り住んだたくさんの日本の方がおられ、100年ほど前は、船で2か月かけてブラジルに移り住んだことも教えていただきました。そういった歴史の中で、ブラジルにはたくさん日本の人や文化が伝わっていることも教えていただきました。生徒たちにっては、地球の反対側にある遠い国ですが、少し身近に感じたようでした🌎
































