10月20日(月)から24日(金)(一部の生徒は、別日)にかけて、高等部後期の現場施設実習が始まりました。3年生にとっては、進路決定の大切な実習となります。初めての実習先や複数回行っている実習先であっても、緊張感を持ちながらも、目標をもって張り切って実習に臨んでいるようです。一人一人、自分の持てる力を発揮して、成長してくれることを願っています。実習先でみなさま、保護者のみなさま、どうぞご支援よろしくお願いいたします。


10月20日(月)から24日(金)(一部の生徒は、別日)にかけて、高等部後期の現場施設実習が始まりました。3年生にとっては、進路決定の大切な実習となります。初めての実習先や複数回行っている実習先であっても、緊張感を持ちながらも、目標をもって張り切って実習に臨んでいるようです。一人一人、自分の持てる力を発揮して、成長してくれることを願っています。実習先でみなさま、保護者のみなさま、どうぞご支援よろしくお願いいたします。


恒例となっております篠山養護学校、早期発達支援室作品展『ささよう展』を下記の要領にて開催いたします。
つきましては、多くの皆様にお越しいただき、本校・本室の幼児・児童・生徒の作品をご覧いただくとともに、子どもたちへの理解を深めていただく好機になればと願っております。
ご多用のこととは存じますが、ご来場いただけることを心よりお待ち申しあげます。
記
1 展示期間と場所
① 令和7年11月1日(土)~11月7日(金)
丹波篠山市立中央図書館
開館時間:10時~18時 【11月7日(金)は15時まで展示】
閉館日 :11月4日(火)
② 令和7年11月10日 (月) ~ 11月13日 (木)
篠山養護学校 多目的ホール
展示時間: 9時 ~ 17時
※10日~12日は、オープンスクール期間中となっております。
2 内 容
日頃の幼児・児童・生徒の表現活動を発表します。平面作品、立体作品、共同作品、 その他の作品等を展示しております。
3 その他
・図書館での写真撮影は禁止とさせていただきます。また、校内展示の際は、親族以外の方はお控え下さい。
昨年の様子から


10月14日、中学部では、市教育委員会の事業、国際理解プログラムを活用して、ブラジルのことを教えていただきました。講師に、いつも学校で翻訳筆記としてお世話になっている職員さんと篠山国際理解センターの職員さんにお世話になりました。学習では、まず、ブラジルの庶民的な軽食として食べられているパステル(ポルトガル語: pastel、パステウとも)を調理していただきました。パステルは、小麦粉を練って作った薄い生地を小さく切り、具を包んだものを揚げたり、茹でたり、オーブンで焼いたりした料理です。今回は、チーズやトマトソースなどを包み、揚げていただきました。とってもおいしくおやつ感覚でいただきました。
調理後は、ブラジルの地理や文化について教えていただきました。移民として移り住んだたくさんの日本の方がおられ、100年ほど前は、船で2か月かけてブラジルに移り住んだことも教えていただきました。そういった歴史の中で、ブラジルにはたくさん日本の人や文化が伝わっていることも教えていただきました。生徒たちにっては、地球の反対側にある遠い国ですが、少し身近に感じたようでした🌎


10月16日、中学部では車いす体験を行いました。社会福祉協議会の職員さん、福祉用具の会社の職員さんにお越しいただき、体験を行いました。体験では、車いすを支援する方法をも教えていただき、段差や坂道を上がったり、下りたりする支援の練習した後、実際に校内をペアで移動しました。エレベーターを使ったり、声をかけたりと、ていねいに支援する姿が見られました。「段差を(安全に)うまく通れたよ」と感想を言ってくれるなど、うまく支援できたようです。校内では、バギーや車いすを使って移動する友だちもいますので、この経験を日々の生活でも活かせると思います。貴重な体験ができました。ありがとうございました。

10月9日、丹波篠山市酒井市長の学校訪問がありました。高等部の生徒が参加し、市の取り組みや特徴、また、「大阪・関西万博」を契機として、行われている「丹波篠山国際博 」について教えていただきました。最後には、「まるいの」も登場しみんなでデカンショ踊りを踊りました。せっかくのですので、小学部のみんなともまるいのと交流をしました。

10月10日、高等部2年生の校外学習を行いました。公共交通機関を使って、大阪万博記念公園へ行ってきました。自分たちでしおりを作成して、この日を楽しみにしていました。電車やモノレールの乗り換えでは、ICカードを使ってスムーズな乗り換えができました。予定より少し早く到着して、ゆっくりと目的地で過ごすことができました。太陽の塔を見たり、水族館で生き物🐟と触れ合ったり、お土産を買って買い物を楽しんだりと同級生となかよく過ごすことができました。お金の計算や時間を守って行動するなど、今までの経験や体験が活かされて、同級生との楽しい思い出となり満足して帰ってきました。来年の修学旅行をもう楽しみにしているようです。

10月9日、市内の中学校特別支援学級生徒との交流会が、チルドレンズミュージアムで行われました。交流会では、それぞれの中学校の生徒が司会をして進行し、じゃんけん列車をしたり、万華鏡づくりをしたりして、一緒に活動して交流を行いました。小学校時代一緒だった友だちとも久しぶりに出会って声をかけあう生徒もいました。本校の生徒も閉会式の司会や感想を発表するなど、充実した交流となりました。




10月7日(火)、防犯教室を全校生で行いました。今年度は、篠山防犯協会、篠山警察のみなさまにお世話になり、「いのへい劇団」の寸劇による不審者から自分の身を守る防犯についての学習を行いました。
劇では、うりぼうのいのへい君が、あやしい人に連れていかれないようにするには、どうすればいいのかをわかりやすく、楽しく演じてくださいました。「いかのおすし」や、「子どもも守る家」に逃げ込むこと、出かけることきは、「行き先」や「帰宅時間」などを伝えてからできかけることなど教えていただきました。
また、篠山警察の方からは、不審者の見分け方を「は・ち・み・つ・じ・ま・ん」で教えていただきました。
「は」なしかける
「ち」かづいてくる
「み」つめてくる
「つ」いてくる
「じ」っと
「ま」っている
「ん」んっとちゅうい
で、安全に生活できるようにこころがけます。ありがとうございました。

10月2日~3日にかけ1泊2日で、小学部5年生7名と中学部2年生2名が、ユニトピアささやまにおいて、自然体験活動を行ってきました。
小学部の子どもたちにとっては、学校行事で初めての宿泊学習となり、わくわくドキドキの2日間でしたが、中学部の先輩や同級生の友だちや先生の協力で楽しく充実した2日間となりました。「なかよくする」「カレーづくりをがんばる」など一人一人がめあてをもって取り組みました。1日目は、秋晴れの好天の中、釣り体験やパターゴルフ、アスレチック、オリエンテーリングなどしっかりと体と動かして自然を満喫しました。釣り体験では、なかなか釣れない時間がありましたが、何とか1匹大きな鯉を釣り上げ「やったー」と歓声が沸きました。そのあと、粘ってもう1匹釣り上げました。アスレチックやオリエンテーリングでは、目的地をめざしてしっかりと歩いて散策しました。アスレチックでは、頂上まで登り「ヤッホー」を大きな声を出して、こだまする声にびっくりしていました。ホテルでは、大きなお風呂に入ったり、友だちや先生と一緒に寝たりするのもしっかりと体を動かしていたので、気持ちよく過ごし、入眠できたようです。
2日目は、朝の体操や散歩を行い、焼き杉板づくりにチャレンジしました。真っ黒な杉板をブラシでゴシゴシ磨きあげて、それぞれ好きな文字や絵を書くなどして、思い出の記念の作品となりました。そして、いよいよ多くの子どもたちがめあてにしていたカレー作りです。「お米を研ぎ、飯ごうを用意する」、「野菜を切る」、「火をおこす」など、それぞれの役割に分かれておいしいカレーができました。普段カレーが苦手な子でもカレーをおかわりするぐらいおいしかったようです🍛
2日間、子どもたちにとって、普段できない体験や経験ができた貴重な活動となりました。市教育委員会をはじめ、ユニトピアささやまのスタッフのみなさま、保護者さま、ご支援や準備等お世話になりました。ありがとうございました。













9月18日、篠山幼稚園と早期発達支援室2名(今回は1名欠席)、幼稚部の1名との交流会を本校体育館で行いました。昨年度から定期的に、場所を交互に入れ替えて行っております。すでに1学期も行っているので、「ひさしぶり~」といった声が聞こえるなどすっかりと顔なじみなってあたたかい雰囲気で交流が始まりました。交流会では、体育館で体を使ってあそんだり、遊具を使ってサーキットをしたりして一緒に楽しみました。早期発達支援室や幼稚部の子どもたちは普段見られないような表情が見られるなど笑顔いっぱいの交流会となりました。

篠山幼稚園の友だちは、いつもがんばって歩いてきてくれています。この日も、帰りは少し雨が降りかけていましたが、合羽を着てがんばって歩いて帰りました。 いつもありがとうございます。次は、篠山幼稚園へ行きますね!(^^)!