沿革

昭和46年、篠山町立篠山小学校に「重度障害児」を対象とした障害児学級が設置され、翌昭和47年には、障害児学級2学級設置となり、昭和48年からは当時の多紀郡内各町より14名が入級し、スクールバス「ライオン号」の寄贈を受け、郡内全域からの通学が開始された。

昭和49年 篠山町立篠山養護学校として独立、篠山小学校内に併設4学級16名在籍
「ロータリー号」の寄贈を受け、2台のバスで送迎
昭和50年 中学部開設、スクールバス3台で送迎
昭和51年 幼稚部を開設
平成 5年 篠山市沢田120-1にて、「校舎新築工事着工」
平成 6年 校舎竣工、移転 高等部を開設
創立20周年記念行事実施、校歌を制定
平成 8年 高等部最初の卒業生が企業等へ就職
平成 9年 医療的ケアのために看護師を配置
平成10年 文部省指定「養護学校における医療的バックアップ体制の研究」(第1年次)
平成11年 多紀郡内4町合併により、篠山市立篠山養護学校となる
平成13年 スクールバス「ライオン号」の寄贈を受ける
平成14年 スクールバス「たんぽぽ号」の新規入れ替え配置
平成15年 車椅子昇降リフト付きスクールバス「はっぴい号」の新規入れ替え配置
平成16年 創立30周年記念行事実施 体育館に空調設備設置工事
平成17年 スヌーズレンルーム設置 運動場整備
平成19年 特別支援教育のセンター的役割を担うため支援部を設置
看護師2名配置となる
平成20年 主幹教諭を2名配置
運動場芝生化工事
平成21年 高等部校舎増築工事 基本設計開始
平成22年 スクールバス「ドリーム号」の新規入れ替え配置
平成22年 高等部増築校舎竣工
平成23年 主幹教諭を3名配置
平成24年 医療的ケアルーム改築
平成25年 美術・作業室増築工事 基本設計開始
平成26年 家庭科室増築・創立40周年記念行事実施
平成27年 室外機取替工事着工
平成28年 知肢併置の学校として運営開始
平成29年 防犯カメラ、避難所用井戸の設置
平成30年 学校大規模改修工事(外壁塗装、雨漏り防水処理など)
令和 元年 丹波篠山市立篠山養護学校に改名 校内一角に丹波篠山市早期発達支援室開所