鬼はそと、福はうち 2月7日

小学部では、2月7日生活単元として、合同で節分について学習しました。

鬼のお話を聞いた後は、みんなで新聞紙を丸めて手作り豆をつくりました。作った豆を鬼や鬼の的にめがけて豆まきをしました。早期発達支援室の子どもたちも一緒に鬼を追いかけたり、的に向かって豆を投げていました。鬼を見て「あれは、〇〇先生や!?」といいながらも、追いかけられると必死になって鬼にめがけて豆を投げていました。

今年一年、健康に過ごせますように!!

農都のめぐみ米出前授業 2月6日

2月6日中学部では、市役所農都政策課の方にお世話になり、「農都のめぐみ米」ついての出前授業をお世話になりました。丹波篠山市では、おいしいお米づくりに加えて、自然環境に配慮した農業により、丹波篠山ブランドのさらなる向上をめざし、丹波篠山産コシヒカリの「農都のめぐみ米」の栽培を栽培されています。

田んぼだけでなく自然いっぱいのふるさとは、丹波篠山市の自慢です。これからもお米作りを少しでも身近に感じてほしいと思います。

進路フォーラム 2月6日

2月6日、高等部では「進路フォーラム」を実施しました。PTAの研修部との合同行事となります。

フォーラム前半では、今年卒業する高等部の3年生の生徒の発表をしたり、その保護者からお話を聞いたりしました。生徒の発表では、高等部で現場施設実習で頑張ってきたことやこれからの夢や頑張りたいこと、後輩へのメッセージなどを発表しました。保護者からは、お子さんの子育てのことや就労に向けた思いなどをお話ししていただきました。また、昨年度卒業した生徒の就労先での様子をスライドショーで見ることができました。

後半は、JR西日本グループ特例子会社の西日本あいウィルの方を講師にお招きして、お話を伺いました。特例子会社については、保護者の方も初めて聞かれる方も多く興味深く聞かれている様子でした。

進路や就労については、保護者の方の関心の高い内容です。「来年も参加したい」「就労先の情報を得る良い機会でした」と感想をいただきました。

【参加された保護者の方々の感想】

・息子にとってはまだまだ先のお話のテーマでしたが、今回初めて参加させていただきました。この学校にきっと高3まで通学させてもらうことになると思うのですが、高等部3年を卒業した後のことについては、やはり1番の高いハードルになるだろうなと、今から不安を感じています。でも今日参加させていただいて知らなかったことも多くあり、卒業後も先生方に見守っていただけるのも分かって嬉しいし安心もできました。今後ともよろしくお願いします。

・高等部3年生の保護者の発表が聞けて将来の選択につながりました。生い立ちを聞いて自分の子どもと重なる部分があって共感できました。貴重な意見が聞けてとてもよかったです。また次回も参加したいです。

・今日はいい勉強になりました。高3の2人の作文にとても成長を感じてジーンときました。卒業生のビデオでは生き生きと丁寧に頑張って仕事をしている姿勢に感動しました。高等部の保護者のお話ではこれまで本人に寄り添って歩んでこられたことを感じて頑張ってこられたのだなと思いました。自分の子どもとの将来を考えるに際してとても参考になります。特例子会社の方のお話も興味深いものでした。良い会社があるのだなと嬉しくなりました。ご本人の経験のお話もお聞きできてよかったです。ポジティブでいること、居場所が外にもあること私も参考にします。

・昨年卒業した生徒さんの就職先で働いている映像を見せていただき、それぞれみんな頑張って働いているなと感心しました。そして今年卒業予定の高等部3年生の発表もしっかりと発表できていてすごく社会人に向かって頑張ろうとしているんだなというのが伝わりました。その後、高等部3年生の保護者の方のお話を聞かせていただいて「生まれた時のお話」「幼少期のお話」などを聞かせていただいていると自分も数年後には舞台の前に出て同じように発表しているのかなと思いながら聞いているとウルっとしました。保護者の方も言われていましたが、本当に子どもの成 長は長いようで早く感じるなと実感しました。本日はJR西日本あいウィル特例子会社に勤められている岡﨑さんは 色々大変だと思うのにすごく前向きに頑張っていられるのを見て、私も前向きに頑張らないとと考えさせられました。

・高等部保護者のお話は自分にもそういうことがあったなと思いだすこともたくさんありました。子どもの将来を考えるのは難しいですが色々な親の気持ちが聞けてよかったです。岡﨑さんのお話はとても元気のもらえるお話でした。ポジティブ・前向き・笑顔で!母である私も日々笑顔で元気に頑張ろう!と思えました。ありがとうございました。

・身体が不自由でも考え方ひとつで幸・不幸が変わってくることが分かりました。

・岡﨑様のポジティブで前向きなお話が聞けてうれしかったです。目の前の就職でいっぱいになりそうですが、再就職もあり?市内の就職以外にも視野を広げてもいいのならもっと情報集めが必要なのかと思いました。1人では無理なのでとにかく情報を得ていける機会・場所を教えていただき考える機会・時間をいただけたらありがたいです。

・3年生の発表は素晴らしい内容でした。本人の気持ちや思いがとても伝わってきました。卒業生の紹介は感動しまし たし、ご本人の頑張りが拝見できうれしい気持ちでいっぱいです。作成は大変だと思うのですが、今後継続していただけると嬉しいです。音楽も素晴らしかったです。皆様カッコ良かったです。ご本人にも見ていただけたらいいですね。高等部3年生の保護者様のお話も多くのことが共感できありがとうございました。

・障がい者雇用について身近な先輩から話を聴けるのは心強い。特例子会社の存在は知らなかったので情報として知れてよかった。保護者の話を聞けるのもうれしい。周りは健常の子の親が多いので共感できる話が聞け励みになる。

・自分を大切に自分を持つことが伝わる素晴らしい発表でした。卒業生の仕事を紹介していただき良かったです。笑顔で働ける仕事につけると嬉しいです。子どもにとっていい進路を考えていきたいです。岡﨑さんのお話感動しました。

・卒業された方のスライド等で今後の進路について保護者・在校生とも参考になったと思います。

・卒業生の頑張りにはいつも励まされます。また3年生の発表も3年間の頑張りがうかがえジーンときました。保護者の方の想いは皆同じなのだなあと思いました。毎回いろんな企業の方のお話はこちらからなかなかアクセスできない情報を聞かせてもらい有り難いです。

・卒業生の頑張っている姿を見て感動すると同時に我が子は大丈夫かな心配にもなります。岡﨑さんのお話もとても興味深く聞かせていただきました。会社のことだけでなく働くこと・障がいを乗り越えていくこと自身の経験(きっと言いにくいことも)伝えてくださり勉強になりました。あいウィルのYouTubeで見てみます。

・卒業生のビデオが見れてよかったです。一般企業で丁寧に目の前の仕事をなされてるのを見て希望が持ててきました。その子にあった頑張れる環境を学校はしてくださると思えました。もちろん本人の頑張りが一番と思いますが、本人・保護者・学校とみんなで連絡を取り合いより良い未来につなげていきたいです。保護者様のお話しからお子様への愛情をすごく感じました。先輩の話は胸に刺さりました。子どもの進路を決めるのは大変そうですが、親の気持ちだけでなく子の立場になって考えるのも大事だと再認識することができました。特例子会社のこと初めて詳しく知りました。色々な雇用形態があるのはすごく励みになります。子どもに合った進路をこれからも考えていこうと思います。

ささよう発表会 2月2日

2月2日(金) ささよう発表会を行いました。今年度は、保護者の入れ替えをしないで、すべての学部、早期発達支援室の発表を参観していただきました。

子どもたちは、緊張しながらも練習の成果、普段の取組の成果を発表することができました。おうちの方の姿を見て、にっこり演技する児童や、笑顔でいきいきした姿で演技する生徒もいて、充実して終えた様子でした。

教育長様をはじめ、市教育委員会、学校運営協議会、福祉施設等関係者のみなさまにも参観していただき、ありがとうございました。

また、高等部では、能登半島地震の義援金を募り、お礼として高等部ショップで販売している箸置きとヘアゴムをお渡しする取り組みをしました。1万3984円ものたくさんのご厚意をいただきました。義援金としてお渡しします。ありがとうございました。

今後とも幼児、児童、生徒たちの応援をよろしくお願いいたします。

早期発達支援室 「レッツ ゴー! ゆうえんち!!」

小学部 劇「どうぞのいす」

アナウンスもがんばりました!

中学部 劇「たいこのすきな鬼たち」

高等部 総合発表「ココロを巡る航海へ ~キラリと光る自分らしさ~」

ささよう発表会に向けて 校内発表会 1月30日

1月30日、ささよう発表会本番の2月2日に向けて校内発表会を行いました。本番当日は幼児生の入れ替えは行いますが、保護者の入れ替えを行わないため、本日は、校内発表会として、他学部の友だちの発表を見ました。どの学部も自分の得意なことや学習で取り組んできたことを話に合わせて発表できていました。2月2日には、保護者の方に精一杯の発表を見ていただきたいと思います。

プログラムは以下の通りです。

日時:令和6年2月2日(金)午前9時35分~  場所:篠山養護学校 体育館

9:30 入場開始
9:35 はじめのことば (中学部代表)
9:45 劇 レッツ ゴー!ゆうえんち!! 早期発達支援室
10:05 劇 たいこのすきな鬼たち 中学部
準備休憩
10:40 劇 どうぞのいす 小学部
11:10 総合発表 ココロを巡る航海へ ~キラリと光る自分らしさ~ 高等部                                   11:45 ハッピージャムジャムとパプリカを一緒に歌って踊ろう!PTA
12:00 おわりのことば      (児童生徒会)

※参観は、保護者と関係者のみとさせていただいております。ご理解願います。

早期発達支援室

小学部

中学部

高等部

 

ささよう50周年記念事業 第1弾

令和6年度、篠山養護学校50周年を記念して、横断幕を作製し、ささようTシャツのデザインを新しくしようと思います。そこで、その横断幕やTシャツに使う、文字と50周年ロゴマークを募集します。前向きでポジティブな漢字1~2文字程度とそのキャッチフレーズ、50周年の「50」という数字をつかったイラストなどを募集します。

〇イラストは白黒、カラーどちらでもいいです。応募用紙を使わなくても大丈夫です。A4~A3の大きさで提出しいただいても大丈夫です。
〇既存(きぞん)のキャラクターのイラストは描(か)かないでください。(ドラえもん、ミッキーなど)
〇文字は、一文字、二文字の漢字を記入ください。オリジナルの熟語(じゅくご)にしても大丈夫(だいじょうぶ)です。
〇イラストだけでも、文字だけでも大丈夫です。
〇提出 しめきり2月19日(月)です。担任の先生または教頭先生までお願いします。

募集用紙PDF版

募集用紙word版

 

ともに 1・17メモリアル集会

兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)から29年、1月17日に合わせて避難訓練、1・17メモリアル集会を行いました。

学校長からは、前日の集会で29年前の様子や、震災直後の避難所生活や仮設住宅などで人々が助け合って生活していたことをスライドを使って説明し、1・17を迎えるにあたって、自分ができることを家族や先生と一度考える機会にしましょうと話がありました。

そして、1月17日、全校生で地震を想定した訓練を行いました。訓練では、緊急地震速報を聞き、どこに避難するのかなどの指示に従い、防災頭巾を着用して、安全に非難することができていました。

訓練後は、各学部ごとに分かれて、メモリアル集会を行い、震災で亡くなられた6434人の方のご冥福とまた、能登半島地震の今後の復興を祈り、黙とうを捧げました。集会では、各担任から、それぞれの学年に応じた内容で、震災当時の体験を語ったり、学校以外の場所での地震の時の身の守り方について学習しました。

神戸の東遊園地では、「ともに」の文字が描かれていました。ささようの子どもたちもともに震災について考える日となりました。

 

雪あそび 1月16日

冬らしい冷え込みが続き、1月16日この冬初めて雪が少し積もりました。寒くても雪が降ると少しうれしい気持ちになるものです。さっそく小学部の子どもたちは雪遊びをして楽しんでいました。

しののめし 1月12日

1月12日の給食は、篠山東雲高等学校の生徒が考えてくれたメニューでした。「しののめし」には、生徒が育てた黒大豆と、生徒が栽培した酒米を使い鳳鳴酒造さんが作った「東雲の穂」というお酒を調味料として使ってあるようです。また、山の芋とサケの紅白汁にも「東雲の穂」の酒粕が使われているようです。

子どもたちも「新しいメニューだね」と言ってとってもおいしそうに食べてました。また、ふだん黒豆が苦手な子が、黒豆が入っている「しののめし」をパクパクと食べていました。

高等部では、この秋に学校交流をしたこともあり、また、東雲高校に兄弟がいる生徒もあり、親しみも込めておいしくいただくことができました。東雲高校のみなさん、給食センターのみなさんありがとうございました。

【1月12日のメニュー】

しののめし

牛乳

淡路たまねぎのコロッケ

キャベツと小松菜のごま和え

山の芋とサケの紅白汁

新春ふれあい交流会 1月12日

1月12日、本校、体育館を中心に「新春ふれあい交流会」を実施しました。4年ぶりの開催となり、地元前沢田自治会のみなさま、丹波篠山青年会議所のみなさま、学校運営協議会のみなさま、保護者みなさまをお招きして、交流会を行いました。

交流会では、新春の事始めらしい、ししまいが登場し、少し怖がっている子もいましたが、1年の健康を祈願して、頭をかじってもらいました。交流会では、ボッチャ、ピラミッドボウリング、しっぽ取り、宝探しの4つのゲームを高等部の生徒が考えて、生徒が主体となって、準備や進行をして来校者のみなさんと楽しみました。笑顔あるれる交流となりました。ありがとうございました。

参加者のみなさんには、記念の手作りメダルを渡しました。丹波篠山青年会議所の方には、「アレ」の中に入っていただくなど、大変ご協力をいただきました。ありがとうございました。