6月6日(木)から1泊2日の日程で、中学部4名が修学旅行に出発しました。今年は、電車や新幹線も体験できる行程で愛知県名古屋方面に行く計画を立てました。JR篠山口駅に集合出発し、特急電車や新幹線、市バスなどを乗り継いで、1日目の目的地「名古屋港水族館」に到着しました。乗り物好きの生徒も多いこともあり、道中も楽しんでいるようです。他、リニア・鉄道館を見学して宿泊先のホテルに向かう予定となっています。公共交通機関や施設の見学や体験を通して、楽しい思い出になることを願っています。
6月6日(木)から1泊2日の日程で、中学部4名が修学旅行に出発しました。今年は、電車や新幹線も体験できる行程で愛知県名古屋方面に行く計画を立てました。JR篠山口駅に集合出発し、特急電車や新幹線、市バスなどを乗り継いで、1日目の目的地「名古屋港水族館」に到着しました。乗り物好きの生徒も多いこともあり、道中も楽しんでいるようです。他、リニア・鉄道館を見学して宿泊先のホテルに向かう予定となっています。公共交通機関や施設の見学や体験を通して、楽しい思い出になることを願っています。
高等部の作業学習が本格的に始まりました。王地山焼、さをり織り、軽作業グループに分かれて活動しています。1年生は、先輩とペアやグループとなり、教え合って進めている様子が見られました。初めて取り組んだ1年生も作業が少しずつ形(製品)になっていく様子を楽しんでいるようでした。出来上がった製品は、高等部ショップとして販売する予定です。
6月4日、学校にたくさんの動物がやってきました。中学部の生活単元学習として、ふれあい動物園を実施しました。ウサギや、モルモット、カメやチャボの小動物からヤギやポニーも来てくれました。はじめは恐る恐るだった生徒も少しずつ慣れて、餌をやったり、触れ合ったりして動物とのふれあいを楽しみました。
5月25日(土)早期発達支援室と合同で運動会を行いました。本年度は、50周年記念の一環として、ささよう50周年記念運動会として、新たに作製した50周年記念Tシャツを着用して実施しました。赤白組に分かれた、応援合戦では、ダンスやエールを披露しました。高等部の生徒が先頭に立って、踊ったり声を出したりしました。運動会に出られなかった生徒もポンポンをつくったり、音響係として手伝ったりして取り組みました。演技や競技の中では、50周年にちなんで、メッセージを掲げたり、声を出したりして工夫を凝らした内容となりました。運動会終了後には、参加者全員でドローンで記念撮影を行いました。参加者全員、笑顔いっぱいとなった運動会でした。
ご多用の中、たくさんのご声援をいただきました、地域、関係者、保護者のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
5月21日の集会活動は、ささよう総会を実施しました。総会では、それぞれの委員会の活動を全校生に発表しました。委員会活動は、小学校5年生以上の児童・生徒で構成され、縦のつながりで校内の仕事に取り組む良い機会となっています。委員会は、保健・給食、ベルマーク、飼育の3つに分かれており、それぞれの委員会の活動をみんなに知ってもらう機会となりました。また、執行部では、今年のスローガン「HAPPY ANNIVERSARY 61人の大冒険 ~みんなで力を合わせやってみよう~」を発表しました。1年間、力を合わせて取り組みます。
5月20日、引き渡し訓練を実施しました。大雨警報が発令し、スクールバスでの下校やや自力下校ができない状況を想定して、引き渡しを行う訓練でした。学校敷地内は、十分な駐車スペースがないことや住宅も隣接しているということで、通行ルートや駐車スペースを保護者の方に理解していただくことも今回の目的にしました。どの保護者の方も安全に通行ルートを走行していただき、スムーズな引き渡し訓練が実施できました。
5月13日から運動会の練習が本格的にスタートしました。いよいよ明日は予行演習となりました。今年は、50周年記念運動会として、50周年にちなんだ演技や応援ができるように力を合わせて練習に取り組んでいます。応援合戦では、高等部の生徒が応援リーダーとなり、紅白に分かれてみんなのお手本として、先頭に立って取り組んでいます。どの子どもたちも自分なりの表現や参加の仕方でがんばります。
ささよう50周年記念運動会
日時 令和6年5月25日(土) 9:10~11:30
場所 篠山養護学校 体育館
4月26日、全校幼児・児童・生徒でささよう学習でユニトピアささやまへ行ってきました。天気にも恵まれ、楽しい1日となりました。高等部の生徒たちが、司会進行をし、4月の誕生会や、新転任の先生の〇✖クイズ、じゃんけん列車などをして楽しみました。転入学してきた友だちや先生たちともなかよくなり笑顔あふれるよい交流となりました。
4月19日、篠山養護学校jは創立50周年を迎えました。
篠山養護学校は、昭和49年4月19日に小学部1年生から6年生までの児童16名と15名の教職員で、篠山小学校体育館で第1回目の入学式が行われたのが始まりで、現在、卒業生も令和5年度末で213名となりました。(令和6年度は、幼稚部・小学部・中学部・高等部含めて58名在籍)当時は、独立の校舎を持たず、篠山小学校に併設の養護学校でしたが、町立の養護学校として全国から注目を集め、県下で11番目の肢体不自由学校として誕生しています。
そして、たくさんの方の願いにより、平成6年の20周年を迎える年に、今の校舎に移転しました。平成19年には、「特殊教育」から「特別支援教育」と称され、特別支援学校だけでなく、地域の特別支援教育のセンター的な役割を担ってきました。
近年では、共生社会の実現にむけたインクルーシブ教育システムの構築のため、特別支援学校の子どもたちに副籍を導入し、地域とのつながりを維持・継続するなど、地域、家庭、地域や医療、福祉、労働、行政等の関係者のみなさまとの連携や相互理解を深める必要があるなど、本校の役割も多岐にわたっています。
50周年を機に、もう一度、教職員一同、教育の原点を忘れずに、子どもたちの教育環境の充実に向けて努力を重ねてまいりたいと思います。今後ともあたたかいご支援とご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
あたらしく50周年記念事業として、横断幕とTシャツを作成しました。ぜひ、お近くに寄られましたら、ご覧ください。
4月12日、幼稚部、小学部、中学部入学式並びに丹波篠山市早期発達支援室入所式を行いました。本年度は、幼稚部に1名、小学部に4名、中学部4名、早期発達支援室に2名の幼児生が入学・入所しました。酒井市長をはじめ5名の来賓の方や在校生からたくさんのお祝いの言葉を受け、初めての学校生活や新たな学部での生活をスタートします。今後もあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
これで、全ての入学式が終わり、幼稚部1名、小学部24名、中学部12名、高等部21名、早期発達支援室3名の総勢61名の子どもたちが本校、本室で過ごすことになります。