7月22日より夏季休業期間に入りました。教職員については、職員研修や美化作業に励んでいます。研修では、本校職員による「発達検査について」「自立活動について」「からだの学習について」など、本校職員の専門性を高める研修のほか、「防災講習」、「ライフプラン」や「福利厚生」についてなど、安全安心な学校づくり、教職員自身のことについてなど、多岐にわたる研修を行っております。今後も「情報機器の取り扱い」や「進路について」などの研修も行う予定にしております。
また、美化作業でも備品の点検や清掃、校内や校外の整備や整頓作業を行い、校内美化作業に励んでいます。
7月28日(月)には、特別支援教育研修会として、児童支援センター「えがお」の桐村裕一様を講師にお招きし、「あそびやわくわくする運動で伸びる運動発達」と題して研修会を行いました。市内、各保育園、こども園、小学校、中学校より約30名、本校職員40名の先生に参加していただきました。子どもの成長発達の土台となる体の発達について実技を通して、科学的な見地からわかりやすくお話をしていただきました。「土台が整うことではじめて芽がでる」というお話から、あそびや運動を通して、「感覚」や「感情」、「思考」の3つが伴い成長が促されるという発達の根幹の部分を教えていただきました。
このほか、2学期や来年度の学校行事の下見や準備、各種講習会にも参加し、ますますパワーアップして、2学期が迎えられるよう取り組んでにまいります。
新聞紙をつかった指先の感覚を養う運動
股関節の動きの大切さを教えていただきました
足先から背骨、首までのつながりの大切さを教えていただきました
見え方(ビジョントレーニング)についても教えていただきました
消防署の職員さんによる防災訓練、(消火器、消火栓の使い方講習会)
職員作業(校内整備や校内清掃)