10月19日から20日にかけて、小学部5年5名、中学部4名、合計9名が、多可町の多可青雲の家おいて、1泊2日で自然体験活動を行いました。コロナ禍で久しぶりの宿泊での自然体験活動の実施となりました。宿泊体験は初めての子どもたちばかりで、ドキドキわくわくの出発でした。みんなで協力することや自然の中でしっかりと体を動かすこと、安全に過ごすことを目標に取り組みました。
1日目は、カレー作り、飯ごう炊飯、ストラップづくりなどをして過ごしました。夜は、肝だめしもしました。カレー作りでは、材料を切ったり、薪を加えたり、お米を研いだりと協力しておいしいカレーができました。2杯、3杯とおかわりをしていました。
2日目は、棒パン作りチャレンジしました。棒にパン生地を巻き付け、火にあぶりながら少しずつ焼いていきました。きれいに焼けたり、ちょっと焦げたりしましたが、とっても美味しいパンが焼けました。
ご飯の準備や片付け、布団を敷いたり、シーツをかけることなども初めての体験でしたが、みんなで協力して取り組みました。さまざまな貴重な体験を通して、自信につながった2日間となりました。