夏季休業初日、職員で校内の美化作業を行いました。篠山養護学校には、さまざまな支援に関する備品や教材があります。そういったものを点検を兼ねて掃除したり、整理整頓を行いました。また、周辺の草刈りなども行いました。
また、23日からは、校内研修がスタートしました。子どもたちの安全な学校生活に向けた研修や特別支援教育の専門性を高めるための研修を計画しています。
23日には、「ティーチャーズ・トレーニングの視点を取り入れた児童・生徒に対する指導・支援のポイント」と題して、市内で活躍されている学校生活支援教員の先生を招いての研修を行いました。
また、24日は、「早期の支援につなげるための気付き~視覚認知・読み書きを中心に~」と題して、県立視覚特別支援学校の先生を講師にお招きし、特別支援教育の研修会として、市内の先生方にお声掛けしてたくさんの先生方と一緒に研修を行いました。
他にも、特別支援学校教諭免許(2種)を取得するための認定講習や医療的ケアを要する子どもたちのための「3号研修」(講習のみ)、学校組織マネジメントの研修(オンライン)、心肺蘇生シミュレーション研修、防災研修等を実施したり、参加したりするなど、教職員一人一人が個々の課題に応じ、資質向上をめざして、研修に取り組んでいきます。