5月17日に交流及び共同学習 担当者連絡調整推進会議を本校で実施しました。本校では、本校に通う児童、生徒の居住地の小、中学校と交流を積極的に行っています。小学校では、居住地校に出向き、同じ学年の友達とサツマイモの苗を植えや収穫、作陶体験、居住地校の運動会に一緒に参加するなどの交流を行っています。
本年度は、交流にあたり、市教育委員会から「副次的な学籍(副籍)」について説明がありました。「副次的な学籍(副籍)」とは、特別支援学校に在籍する全ての児童生徒が、居住地の小・中学校等の学級に置く副次的な学籍により、組織的に居住地とのつながりの維持、継続を図る仕組みです。(詳しくは、副籍リーフレットをご覧ください)
本校でも、市教育委員会や市内学校と一緒になり、交流及び共同学習を通して、子どもたちの居住地での生活や人とのつながりを強め、共に学び共に生きる「共生社会」をめざしていきます。
副籍リーフレット(兵庫県教育委員会)
https://www.hyogo-c.ed.jp/~sho-bo/hukujitekinagakuseki/R3leaflet2.pdf